プラネタリウムに最近行きました? [blog]
先日より、あるものを作る話が出ていて、情報収集。
大学のサークルの同期のYと久々に会った。都内某所のプラネタリウムで解説員をしている。
まぁ、打ち合わせなんて15分もあれば終了。あとは雑談と相成って。
子供の科学離れというか、娯楽が多様化してしまったための弊害なのか、よく分からないんだけれども、やっぱりプラネタリウム業界、厳しいらしい。それでも彼のいるプラネタリウムは年間5万人の動員があるそうで、たぶんかなり入っている方だと思う。無料公開日にはかなりの子供が来るそうで。入場料は大人200円、こども100円。
まぁ、それでも普通に考えたら成り立たない事業ですな。
経営自体は区がやっているので「どうなるのか分からない」というのが正直なところだそうで。渋谷の五島プラネタリウムが閉まり、サンシャインプラネタリウムも一時は閉まった(現在は再開)。子供たちは「東京では星は見えない」なんて思い込んでいるらしい。悲しいことだ。
どうなっちゃうんでしょうかねぇ。日本の科学技術もけっこう危ないかもしれないよ。これに限ったことじゃなし。
そんなわけで、気になっていた記事にTB。ちょっとズレるかもしれませんが。
(後日加筆:どこにトラックバックしたか分からんよね。よく考えたら )
同期とはあーでもない、こーでもない、1時間くらい喋ってたかなぁ。
そんなことを書いていたら、ひとつ上の代でいろんな意味ですごい人がいた。
今はなき、大学天文連盟というところの、当時一緒にいろいろやっていた人だが、今何やってんだろうって、検索。キーワードは「avell」。一発で見つけられたわけですが、今どこにいるんですか、阿部さん…。NASAのページって無くなっちゃったのかな。
そんな私も、しばらくプラネタリウムに行っていません。自分で動かした方が楽しいっていうのもありますが…(←そのむかし、動かしていたので。本物を)。
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