Tiger インストール終了

PowerBookG4のハードディスクの挙動がおかしいので、内蔵用の新しいものを買って取り替えるついでに、Tiger(Mac OS X 10.4)をインストールしてしまおう、と思い立った。まぁ、いろいろ動作確認やらとれてからと思っていたところで、プリンタもいけそうだという情報。ようやく一歩前に進んだのだった。

まずは交換用のハードディスクの入手。新宿のPowerLabが健在だった頃は便利でお世話になっていたのだが、ネットでちょっと調べて、結局は秋葉館。ネットショップで眺めた後に秋葉原へ行って購入。値段も手頃だったので60GB→80GBへ。で、たぶん家にあるはずのトルクスドライバーもついでに購入。探すのがね。。。

最後のバックアップをとって、いよいよ作業開始。PowerBookG4のハードディスク交換はわりと単純。最初は裏側のネジを全部外して。。。と始めたのはいいのだが、7本あるうちの2本のネジが外れない。このネジ自分で締めたのかな。AirMacカード差したのってこれだっけ??。しばらくの間ネジと格闘していたものの、いったんあきらめ。次の日が仕事でないときにやろうと思いつつネジを締め直す。

でも、こうなると、やっぱりTigerを使いたくなってくる。う〜ん、としばし考えた挙げ句、とりあえず外付けケースに入れてインストールだけしちゃうということを思いついた。そうすればネジが外れたときにすぐに入れ替えられる!。

iTunes&iPod用に使っていたハードディスクケースからディスクを取り出し、新しいハードディスクをセット。Tigerのインストール開始。ほかのことをやりながらしばらく放っておく。無事にインストール終了。今回からは環境を移行できるらしいので、それもそのまま継続して。しばらくしたら自動的に完了して再起動していた。環境もアプリケーションも丸ごと移行されていて、便利。インストールが好きなのでちょっと物足りない気もするが。

その後はすでに10.4.1が出ていたので、それをインストール。一緒に3つほどのアップデータも。しかし、ここでエラー。たぶん10.4.1のダウンロードかインストールで引っかかった模様。もう一度やり直したら無事終了→再起動。

ここで問題が。。。起動しようとするものの、しばらくアップルマークが出たまま。こんな話をミクシィで読んだ気もするので、そのまま放っておいて風呂へ。だいぶゆっくり入っていたのに、戻ってきたらそのまま。。。仕方がないので電源ボタン長押しで電源を落とし、PRAMクリア再起動。ここで立ち上がったのは10.3.9。これは正しい動き。しかし、今インストールをしたハードディスクをマウントしてくれない。しかも、Mac OS Xで読み込めないフォーマットだと言っている。。。何回やっても一緒なので仕方なく外付けを初期化。ただし、移行されたと思っていたアプリケーションやらその他のデータは無事。これはこういうもの?。

仕切り直しでもう一回インストール。今度は無事終了。怖かったのでデータの移行せず。無事にまっさらなTiger。構築に時間がかかるという噂のSpotlightもあっけなく終了。意味もなく飛行機の時間を調べるのが楽しい。でもネジが外れるまで外付け。

メリットは大容量持ち歩けることと、両方切り替えながら使えること。Entourageのデータも共用だし。だたし、また止まるかもしれないので、早く取り替えたい。誰かネジ外しうまい人やってくれませんか?。

追記、もう一つ問題が・・・。
Tigerを外付けにしているおかげで、そのままスリープで持ち歩けない。面倒。