日航機墜落から20年 [blog]
飛行機に乗るのがいつからか好きになった。その理由は空港だったり、全体的な雰囲気がそうさせている。でも、やはり怖さは残る。あんなものが長時間空を飛んでいるわけだ。
20年前、いまでも覚えている。中一ですな。足のツメが巻き込んでしまって状態が悪くなって病院に行った。秩父市内は夕方から雷とともに土砂降りの大雨。帰るに帰れず、近くの友人の家に寄ってテレビを見ていた。そのうちのニュース速報。最初の頃はどこにいるのかが分からなくて、秩父地方の山中という情報もあり、雷でも当たったんじゃないか、とか話していたり
今日知った話、ウチの父は神社で納涼大会の準備をしていて、神社の大木に雷が落ちて大変だったそうだ。木が倒れて電線にもたれかかってたのを覚えているので、それはその年の記憶なんだろう。
翌日からは、朝、東京の方から上野村の方へ上空をヘリが飛んでいき、夕方になると反対向きに飛んでゆく。それが1週間あまり。お隣だった葬儀屋さんにまで、足りなくなった棺桶の調達の声がかかったとか。
20年も経つんですね。直接事故には関わったわけではないけれど、中学になったばかりの私には衝撃の出来事でした。今日も夕方から雷雨。あの夜を思い出しました。
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(たぶん)事故の前に上野村行ったなぁ。不二洞っていう鍾乳洞があって、関東最大の鍾乳洞。また行きたいけど、足がなぁ。。。
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